ローズウッドのフローリング

ローズウッドの魅力とは

フローリングの素材にはいろんな種類がありますが、その中でもローズウッドにはどのような特徴やメリットがあるのでしょうか。
他の木材と比べると、色が赤くて深みがあり、赤褐色から黒に近い色の模様が特徴的です。

ひとつの木材でこのように色調が変化に富む素材は極めて珍しいものです。
フローリングの色がベージュ色だと、室内全体が明るい雰囲気に見えますが、ローズウッドが使われる場合は、重厚感が室内全体に広がります。

木材としてのローズウッドの特徴は、耐久性が高く、菌や虫などに侵されにいといったメリットがあります。

ローズウッドの欠点をあげるとするなら、切削などの加工がしにくいということです。

しかし、ローズウッドそのものの美しさと、重硬さがあるという点では、高く評価されています。

ローズウッドは、ギターの指板や楽器、高級家具などに多く用いられており、フローリング素材として使うことにより、室内の雰囲気が大きく変わり、重厚で落ち着いた空間になります。

 

ローズウッドは三大唐木の一種

ローズウッドは、木の名前ではなく、厳密にはマメ科のツルサイカチ属の常緑広葉樹を総称した呼び方で、漢字では紫壇と表記します。

マダガスカル、インドやベトナムやラオス、タイなどの国々がおもな産地で、古い昔の時代から唐木細工に用いられてきました。ローズウッドは、三大唐木の一種とされており、高級家具にもよく使われてきました。

木肌の目が粗くて、ダイナミックな色彩です。

フローリング素材としてローズウッドを用いる場合のメリットとして、腐敗しにくくて長持ちすることが挙げられます。ローズウッドは、高級家具やフローリング以外にも、チェスの黒い駒やビリヤードのキューなど、わたしたちの身近なところで使われています。

ベトナムやカンボジアなどのアジアの国々を訪れた経験のある人なら、ローズウッドがふんだんに使われた家具を目にしたことがあるのではないでしょうか。